黒柴クゥの旅日記(53)

 

〘次は俺のお気に入りキャンプ⛺〙

  

  ある年の4月下旬

  登山仲間と笈ヶ岳へ登ろうってことで

 

  ※笈ヶ岳とは...あの深田久弥が百名山

   に入れたかったが、実際に登って

   なかったので、二百名山になった

   という、幻の百名山なのだ☆彡

 

  この山、実は正式な登山道が無く

  いわゆる...残雪期しか登れない

  そういう面でも幻なんだけど~

  結構厳しい上級者向けの山岳ルートだ

 

  残雪期のルートは2つあるんだ✌

  一つは...地雷谷ルート

  これは、白山白川郷ホワイトロード

  の料金所近くの自然保護センター

  から遊歩道に入り、猟師たちが昇った

  マタギ道を登って行くという

  超上級者向けのハードコースだ💦

 

  もう一つは...山毛欅尾山ルート

  一里野温泉から中ノ川の堰堤を渡り

  中宮発電所の送水管沿いに急登の階段

  を喘いで登り、山毛欅尾山山頂へ

  ※この山毛欅尾山...地元の長老の話

   その昔、北西斜面の中腹に金山が✨

   あって、索道も整備され、かなりの

   金が採れたらしい👀!

 

  そこから、残雪の稜線を尾根伝いに

  いくつかのピークを越えながら行く

  この辺りは、行きはよいよい帰りは怖い

  山域で、下山でルートを間違え彷徨~

  迷って遭難....というのが多いんだ‼

 

  で、この山毛欅尾山ルートで

  登ることとなった💦

 

  午後1時ころには、幕営地点である

  冬瓜平に到着~天気も快晴なので

  ゆっくりとテント設営の準備をした⛺

  標高は1440m

  一面の残雪で、まだ2m以上ある

 

 

  雪崩被害に逢わないよう設営場所を

  選定し、平らに均す作業から💦

  テントの出入り口を風下方向にする

  1時間くらいで設営完了~

  焚火を焚いてテーブルとイスを置く

  簡易食堂の完成だ🍴

 

  大事なのが...トイレだ~

  近くにブナの大木があって

  幹の周りの雪が、ちょうど人が隠れる

  だけ融けて空洞になっていたのを

  利用した~

  小さいほうは仕方ないけど...

  大きい方は持ち帰りが原則だ✋

 

  日中は暖かいくらいだったけど

  夕方になって日が陰ってくると

  急にブルブルっとくる

  空気が冷たさが身に染みる~

 

  みんな、焚火に集まってきた🔥

  焚火って不思議だ~

  身体は温まるし心も癒される~

  燃材はブナの剥がれた樹皮

  これがよく燃えるんだ

  火持ちは良くないけど量で勝負だ

 

  夕食の準備にかかる

  と言っても...お湯を沸かすだけ💭

  定番のフリーズドライのピラフだから

  最近のフリーズドライ~

  結構いけるんだよ👍

 

  食後は焚火にあたりながら

  満天の星空を満喫した👀🌟

  キャンプはこれだから

  やめられないね💕

 

  翌朝4時

  スパッと目が覚めた👀

  実に気持ちの良い目覚めだ❣

  星空ってのは素晴らしい睡眠薬だ

 

  間もなく、お日様が顔を出す時間🌄

  よし!御来光を拝むとするか👋

 

  テント場からちょっと上った丘の上

  に陣取って待つこと半時🕔

 

 

  パン!パン‼

  思わず拝んだよ👐

  二礼二拍手一礼

  この澄んだ空気の中の御来光🌄

  神々しい~ほんと神々しい⛩

  そして...この静けさ........

  空気の動きも無い...まさに静寂

 

  これもテント泊ならではの体験だ

  その後、残雪を踏みしめ笈ヶ岳に登頂

  無事に下山...帰宅となった🏠

  感謝感謝m(__)m

 

  心に残る、良い思い出となった👍

あ~キャンプって最高❣...

次はななみさんのお気に入りだ~ワン🐶

          by クゥ

 

※お願い

 この旅物語の筆者は犬(私の愛犬)ですが、これはフィクションであり、 物語内での設定です。物語に登場する人、犬、思考、感情、行動、言語表現などは すべて架空のものであり、実際のものとは異なります。作中の地名、宿泊地、食事内容などは現実のものを 引用していますが、動物が実際に利用・食したものではありません。創作としてお楽しみください。😉

戻る